村井秀夫幹部刺殺事件(1995)




 1995年4月23日夜、東京・南青山のオウム真理教総本部前で、「科学技術庁長官」こと村井秀夫幹部(36)が刃物を持った男に襲撃される。当時、数十人の報道陣が本部前に待機しており、その模様は生中継でテレビ放映された。村井幹部は直ちに病院へ搬送されたものの、出血多量で死亡。実行犯の男は現行犯逮捕された。
 犯人、徐裕行(35)は山口組系羽根組の構成員。「オウムなら誰でも良かった。殺せと上から指示された」などと供述したため、同組若頭の上峯憲司も殺人罪に問われたが、無罪になった。徐は懲役12年の地裁判決に控訴せず服役中で、まもなく出所の時期を迎える。





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