3億円事件(1968)

 1968年(昭和43年)12月10日、東芝府中工場の従業員4525人のボーナス約3億円の現金を積んだ現金輸送車が、府中刑務所北側路上で白バイ警官に停車を求められる。「ダイナマイトが仕掛けてある」。車の下から白煙がのぼった。思わず車を背にした4人の行員を見ると、警官は素早く運転席に乗り込み、そのまま走り去った。
 現場に残された白バイをはじめ、遺留品は153点。事件は早期解決と思われたが、捜査は難航。
 7年後、時効が完成した。捜査の過程では、事件1週間後に関与の疑いのあった19歳の少年(父は白バイ隊員)が自殺。1年後には「誤認逮捕」事件を引き起こしている。


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