風水&カラセラピーから見た絵画の楽しみ方のコラム
ギャラリーアドバイザー強矢あや子さんによるコラム。

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2009年10月29日(木)
【「紅葉特集」〜“絵画で旅する和のこころ”〜】
「紅葉特集」〜“絵画で旅する和のこころ”〜

こんにちは。
台風による雨も過ぎ、今日は再びここ八ヶ岳にはすっきりとした秋晴れが戻ってきました。

日差しをいっぱいに浴びている木々を見ると、いつの間にか紅葉は深まり、雨でたくさんの葉も地面に落ちていました。
今年はどうやら去年より早く、そして美しいような気がします。



そこで紅葉が見られる絶好の条件を調べてみました。



好天が続き、葉が日光を十分に受けている。
最低気温8℃以下の日が続く。
昼夜の寒暖の差が激しい。
湿度が比較的低く、乾燥している。
夏の「気温が高い」、「雨量が多い」 


今年の秋は特に晴れた日が多く、また朝晩の冷え込みも気温3℃まですでに記録するなどすっきりとした秋晴れの日に恵まれ、実に上記の条件にぴったり当てはまっています。

ギャラリー周辺は今週末辺りがピークを迎えそうで、ギャラリーから窓越しに見る3本の見事なカエデもいよいよ葉を染めてきました。
もみじは毎年色の染まり具合が変わるので、今年はどんな風に美しく染まるのかとても楽しみです。



さて、もみじと言えば、「紅葉狩り」という言葉が浮かびます。

「紅葉狩り」とは―、
皆さんもよくご存知のように、狩るからといって紅葉した木や枝を取ることではなく
「(秋の紅葉を)鑑賞すること」です。



ここで改めて学んだことがありましたのでお伝えします。

私は今まで「モミジ」とは、いわゆる「赤く染まるカエデ科の木」そのものだと思っていました。

が実際は「モミジ」という名前の木そのものは存在していないものだったのです。

「もみじ」とは、カエデ科の赤く染まる木の他、ナラ・クヌギ・イチョウなど、あらゆる種類の赤や黄色に染まる落葉樹のことを、すべて「もみじ」と呼ぶのだそうです。





ここで改めまして、今一度小学生の時によく歌った「紅葉」の歌詞を…。





「 紅 葉 」
作詞/高野辰之  作曲/岡野貞一





1.秋の夕日に        照る山紅葉(もみじ)
濃いも薄いも       数ある中に
松をいろどる       楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの       裾模様(すそもよう)




2.渓(たに)の流れに    散り浮く紅葉
波にゆられて       離れて寄って
赤や黄色の        色さまざまに
水の上にも        織る錦(にしき)





(うーん…、どうやら作詞をした高野氏は、紅葉の意味を間違えていませんね〜。)
改めて読んでみると、まぶたに情景が出てくる実にきれいな詩です。
高野氏はこの「紅葉」の他、「ふるさと」や「朧月夜」と言った歌も作詞しています。どの曲もものすごく風情のある世界観に改めてすごいなあと思いました。

ここで、「紅葉(もみじ)」にまつわる雑学コーナー!


その1:上記の唱歌でもある「紅葉(もみじ)」は、一体どこの紅葉を歌っているのでしょう…かっ?
答え―かつて群馬県の碓氷(うすい)峠を通っていたJR信越本線の熊ノ平駅です。
作詞した高野氏が駅から眺めた紅葉に感動して歌詞を書いたそうです。
現在は長野新幹線開通に伴い熊ノ平駅を含む横川⇔軽井沢間が廃線となったこともあり、当時と同じ景色を眺めることはできません。





その2:名前の由来について

かえで(楓)…いわゆる「もみじ」の象徴とも言えるカエデ。
このカエデはそもそもカエルの手に似ていることから、古くは「カエルデ」と呼ばれていて、
後に「カエルデ」が「カエデ」に変わっていきました。
モミジ…繰り返しますが、いわゆる「もみじ」という木はありません。
モミジは木の葉が秋になり紅・黄色になる木々の総称で、もともとは寒くなって
草木が赤や黄色になることを「モミイヅル」という動詞として使っていました。
そこから「モミイヅル→モミヅル→モミジ」と変わっていきました。


その3:「紅葉狩り」はいつから始まったか?
日本最古の歌集「万葉集」には、すでに紅葉の美しさを愛でる多くの歌が詠まれています。紫式部の「源氏物語」のなかでも貴族の雅な遊びの一つとして紅葉狩りをしている様子が描かれていることから、すでに1200年は紅葉狩りの歴史があるようです。そしてそんな貴族の様子を真似て、お月見の行事と同様、江戸時代には庶民も紅葉狩りへ出かけるようになりました。

この平安貴族の自然への賛美の芸術への反映があったからこそ、今の日本人は独特の感性を育てたのかもしれませんね。





ここで一句:
「見る人もなくて散りぬるおく山の紅葉は夜の錦なりけり」 (紀貫之)







幸いにも自然がまだそのまま残されているここ八ヶ岳SHIKANDAIギャラリー付近から見る景色にも、貫之が言いたかったことを感じられるような景色があります。


しかしながら今の日本は四季に恵まれながらも自然がたくさんある環境で住む人はかなり少なくなり、「紅葉狩り」というとどうしても 「わざわざ出かけないと見られない。」という状況も多いのが実状です。


それどころか紅葉シーズンだけでなく、季節があることすらあまり感じられなくなってきています。

よく一般的に言われることですが、日本は戦後発展を遂げていく中で、すっかり自然を愛でるということを忘れてきてしまったのかもしれません。


だから、人間が自然とともに生きているということを忘れないようにするためにも、季節を感じさせて日本人の感性を刺激するものを普段の生活に取り入れることは、とても大切なことだと言われています。



風水やカラーセラピーから見ても、この「紅葉狩り」は
“その時期でしか楽しめないこと”であり、「時の運」が強くなる行為です。(その季節限定の食べ物をいただくこともそうです。)


これにより訪れたチャンスをうまく活かすことができやすくなります。

また黄色に染まった紅葉は、視覚的にみても「黄色のカラー」が脳を刺激するため、気分転換や物事に行き詰った時などは良い開運行動となります。



でも「そんなこと言われても…。なかなかそんなことをする余裕がない!」という方のために…、

お待たせしました。今週の絵を紹介させていただきます。
(もうおわかりでしょう!)





(もみじシリーズ代表作)



―2008年のちょうど今頃に描き上げた作品です。
この作品は、紫紺大先生だからこそ描くことができた制作秘話がありますので、話が反れるようですが、どうか以下の作品解説もあわせてお読み下さい。



紫紺大先生だからこそ生まれた作品
―それは、先生が「庭を創り続けていること。」
ここ八ヶ岳に住み始めて約10年、雨の日も雪の日も延々と創り続けてきた紫紺大先生の手造りによる(和風の)庭園がここ八ヶ岳にあります。



この絵ができた日に先生がおっしゃっていたことです。

「今日モミジの枝を切った。そのモミジはまだほんの1メートルくらいしかなかった小さなモミジだったのに、そのモミジがいつの間にか部屋の陽を遮るくらいの枝を伸ばし大きく育った。
伸びすぎた枝や陽を遮る枝を切っている時、いくら枝をこれでもかこれでもかと切っていても、なかなか太陽の陽が見えてこない。
それくらい幾重にも幾重にも折り重なるように成長したモミジに、『大きくなったなあ。』と思うと同時に、 とてつもないモミジの「生命力」を感じた。 そんなモミジの生命力を描きたかった。
(絵の)バックが黒いのは、モミジの枝の生命力で太陽の光を遮断しているからなんだ。―」

先生はモミジ(カエデ)の様子を単に美しいと表面的に“愛でる”のではなく、自分で植えて大きく育ったカエデに愛おしさを感じつつも,切らなければいけない複雑な思いと共に、自然の生命の営みとその強さを痛烈に感じました。



1本のカエデを通して自然への畏怖と畏敬の念を学んだからこそ、この絵を描くことができたのです。

まさに、この作品は先生が「すべては庭から教えてもらっている。」とよくおっしゃっていることを立証する、紫紺大先生だからこそ描けた、本人にとっても最も印象に残る作品のひとつとなりました。



この作品には「モミジ色」と言って、「カエデの葉が秋の深まりと共に染まる濃い赤色」が存分に使われています。



この絵を眺めることは、日本人が和歌や絵画などでずっと描写し続けてきたこの「モミジ色」或いは黄色とその形により、実は知らず知らずのうちに日本人特有の感性を絵は刺激しているのではないでしょうか。





紫紺大先生が、たまにマスコミなどで「記憶の画家」と表現されたり、
見る方から「なんだか懐かしい気がする。」という声を聞くのも、
もしかするとこの「もみじ効果」と同様、絵から心に響く、忘れていた思い出を刺激していたからなのかもしれません。



日本人精神或いは魂といったものを、この作品はまた思い出させてくれているのでしょう。

だから…、今回言いたいことはこれだけです。



ただただじっと、心静かにこの絵を眺めてみてください。



折り重なった紅葉の葉の透き間から

太陽の光がこぼれ落ちるとき…、



きっとあなたも感動するはずです…。 



― おしまい ―


追伸: 今回取り上げた作品は、只今八ヶ岳SHIKANDAIギャラリーにて11月中旬まで展示しています。八ヶ岳の紅葉と共に是非この作品も見に来てください。


01:28
2009年10月02日(金)
【「月のパワー」特集第2弾 〜中秋の名月が曇ってたらどうするのー?〜 】
「月のパワー」特集第2弾 〜中秋の名月が曇ってたらどうするのー?〜

こんにちは。
前回は新月のお願い事を取り上げましたが、読者の皆さんは試してみましたか?

私もやってみました。


一番良いなあと思ったことはやはり、目標や計画を明確にするということですね。
毎日を過ごすにあたって、やるべきことが思い出せて生活が活気付けられているような気がします。
なんとなく思うのですが、体は自分の脳で考える以上に、月のリズムで生活するということをとても素直に受け入れています。
こういった実感も人の体と月が無関係ではないという証拠なのではないでしょうか…?
不思議なことに、肩・胃・腰・肺・腸など体に関係する漢字のほとんどが月という字を使っています。
昔の人の方がはるかに自然のことを良くわかっていたのかもしれませんね。



さて、今は新月から満月へ向かう「上弦の月」で、身体は色々なものを吸収してエネルギーを蓄えています。
こんな時期は筋力UPに励んだり、鉄・カルシウムなどの栄養補給或いはお肌のケアをしたりすると良いんですって。

そしてその吸収の最高潮!なのが、今度の満月(10月4日)です。
(*中秋の名月は1日前の3日です。必ずしも満月と一致しません。)



そこで満月を控え、まずは女性の皆さんに朗報をお伝えします!



風水では、太陽が男性的な気で行動力や発展性を与えてくれるものに対し、月は女性的なやさしい気で、疲れた心に癒しを与え、エネルギーを充電してくれるものです。

満月は水の気が満ちるとき。

月からは「やさしさ」や「魅力」のパワーがたくさん降り注がれています。

特に秋の満月はすべての運が最高潮になるので、女性の方ならぜひお月見をして運をチャージしたいものですね。

当日は、できれば白かピンク系の肌触りの良い服を見につけ、日本酒やピンクのお酒を飲みましょう。
また淡水パールや、ムーンストーンのアクセサリーを身につけ月の光を浴びると、さらに運気アップするそうですよ。



もちろん女性に限らず月を愛でることで、男性も恋愛運、金運などのエネルギーも吸収できますから、こんなありがたいチャンスは見逃せませんね!


以上、満月がすごいことがわかったところで、

10月3日の中秋の名月(満月は4日です。)を迎える準備をいたしましょう。



ここでは、特に若い方へ「中秋の名月」の供え物のやり方を記述します。



〈すすきと季節の花を生け、月見団子(または和菓子)、季節の果実や野菜、そして日本酒を用意します。
それらを家の中で月が見えるところ(又は家の南側)に飾り、満月のお月様に奉納します。

その後は、お月様を愛でて、お供えしたお下がりの団子やお酒をいただきます。〉



以上です!!



意外と簡単でしょ!


形式にこだわるよりも、やることに意義があると思いますのであえて簡単にしました。



ここでお待ちかね!

またまた風水で開運!


*中秋の名月・満月のパワーを最大限に吸収する裏技を伝授します。



お酒を飲むときは…、杯(又はグラス)の表面に、月を映して飲み干しましょう!
(お酒がだめな人は、お水でもOK)

→月と一緒に飲んだり食べるという意味は、食べ物と一緒に月(ツキ)のパワーや波動があなたの中に入ります。
*中秋の名月のとき





月光浴をしながら和菓子を食べましょう!

→秋の味覚を楽しむことも、金運や楽しみごとをつかさどる『金』の気がアップする行為です。
*中秋の名月のとき


石のジュエリーやパワーストーンをお持ちの方は、コップに水を入れて月を映した中にそれらを入れ、月光浴をさせましょう!

→より石のパワーが増します。
*満月のとき



お月見時間帯別:目的達成術!

1、恋人のいない人は、いい出会いがあるように上昇運のある、夜8時頃の低い月を眺めること!


2、恋人ともっといい関係になりたい人は「全盛」「絶頂」のパワーのある、夜10時頃の高い月を眺めること! 

*満月のとき





とにかく風水では、満月から女性らしさと金運と愛情運のパワーが降り注いでいるので、東南から南の空にあがる月の光をあびることにより、このムーンパワーをたっぷり吸収できるそうです!



満月のお月見では、月にお願い事をしましょう。


近くに海や河や池がある人は水のほとりで、水に映った月にお願いするのが吉です。また、先ほどの杯やグラスに映した月にお願いしても効果があります。
*満月のとき





さあこれだけパワー満載の、中秋の名月と(特に秋の)満月ですが…

ちょっと待てください!?

「当日、雲ってたら、一体どうするのーーーーーっ!」

って思いませんか???



ふっふっふっ・・・

実は秘密兵器があります。



それは↑の絵です!!

ジャ〜〜〜ン!

タイトル「月のイマジン」


ススキもお月様も、み―んな描いてあります!


そして、もう1つ!


最強の「お月見コップ」があるんですよー!

ジャ〜〜〜ン!


「逆さ福・逆さ月湯呑み」!!

*申し訳ございませんが、この画面からは画像が確認できません。PCサイトよりご覧下さい。

*紫紺大先生直筆による金の文字で、ひとつの湯呑みに「福・月」の文字が 逆さ に描いてあります。この湯呑みで飲むと、「月や福を呑む=ツキが来る、福を飲むことになるという紫紺大先生のアイデアからうまれた縁起物です。



これが揃ったら、もう後はコンビニで「月見団子」と、お酒(折角だからピンクのお酒にしよーっと!)を買ってくるだけです…。


めんどくさがりやの私にはぴったり!



しかも、これだったらお月様が隠れていても、全然大丈夫デース!





天気どころか、時間がない方、
手っ取り早くやりたい方、
家から月が見えない方、
残業でそれどころではない!
という方などなど、

色々それぞれご事情があると思います…。



そんな方は、ぜひ月の絵と月の湯呑みで、天気や時間に左右されることなく「お月見」をやりませんかっ!?







それでは皆さん、3日と4日の大切な日をどうぞお見逃しなく!



素敵なお月見をお過ごしくださいませ!

11:23
2009年09月14日(月)
【「月のパワー」特集第1弾 〜月のパワーを生活に取り入れよう!!〜 】
「月のパワー」特集第1弾 〜月のパワーを生活に取り入れよう!!〜

こんにちは。近頃はすっかり夏はどこへやらという感じで朝晩の冷え込みがきつくなりました。
こう寒くなってくると、やはり格段に美しいのは夜空です。月の光はたとえ半月でも闇を照らし、月があっても星の粒はかなり見られます。



そこで9月のこのコラムは「月」にちなんだお話を展開していこうと思います。



第一回の今日は、9月19日(土)に訪れる「新月」の楽しみ方を提案させていただきます。

その前に、まずは「月」と地球の関わりを改めて確認しておきましょう。



潮の満ち引きが示すように、新月や満月の時は月の引力が強くなり、地球はこの月の力で大きな影響を受けています。
そしてこの月の引力の影響を受けているのは、決して地球だけではありません。皆さんもよくご存知のように、人間や植物もまた、月の引力が起因して様々な現象が起こっています。
(*詳しくは次週で触れていきます。)



なぜこのように月と地球全体は切っても切れない関係にあるかというと、その原因のひとつとして、地球には磁場が存在しているということが挙げられます。人間の身体には血液や臓器に鉄分が含まれていて、その鉄分が磁石に引きつけられるのと同じ要領で、人間もまた地球の磁場に引き付けられ影響を受けているのです。



ところで、「新月」と言えば、最近「新月の願い事」が流行っていますね。



「新月のお願い」とは…、
“新月になってから48時間以内に、お願いことを綴った「お願いリスト」を作成すると、その新月のパワーを使ってお願いことが叶いやすくなる。”というものです。





「お願い」なんて書くとまるでおまじないか占いのように感じる方も多いかもしれませんが、月は「新月と満月」では、まったくその働きが相反しています。



満ちていく月の時には「吸収」を、欠けていく月の時には「放出」をしています。
このエネルギーの変換をうまーく利用しているのが、「新月の願い事」だと私は思います。


詳しく言うと、前述のとおり新月の時はエネルギー的に「放出」しきった後なので、新しいことの始まりを意味しています。ですからこの新月の時に新たなことをしたり明確な目標を立て、そしてそのプランニングによって次に来る満月までの“吸収”の時期を過ごすと、より夢が実りやすくなる、又は夢を叶え易い体質になるということなのではないでしょうか…。



「それなら新月をトコトン利用しましょう!」ということで、以下安心して「新月の日のお願い事」をオススメしたいと思います。是非皆さんもトライしてみてください。




 〜新月の日の過ごし方〜


1、まずは体と心をデトックスしましょう!=半身浴のすすめ

より自然のパワーを取り込むためには、新月のお願いをする前にまずはデトックス(解毒)です。新月にしっかりデトックスできていると、満月までの数日は体が自然と「栄養を吸収していこう」という風になるので、体も心もチャージできて夢を叶える準備が整うのです。その解毒ための一番簡単な方法は、風呂好きの日本人なら何といっても「半身浴」でしょう。お風呂にゆっくりつかり汗を流し、心身ともにリラックスしましょう!




半身浴の効果とやり方は以下のとおりです。

■半身浴の効果
1)温まることにより、血行がよくなります。
2)発汗作用により、新陳代謝が高まります。
3)ストレス解消、リフレッシュ効果があります。
*ちなみにこの3大効果が、美肌&ダイエットにもつながっていきます。



■半身浴の方法は?
1)体温より少し高い温度(37〜40度)のぬるいお湯
2)胸(みぞおちの辺り)よりも下だけつかる
3)時間は20分以上
だんだん体の芯から温まってきて、汗が出てきます。熱いお湯に短い時間浸かって時よりも、湯冷めしません。
4)お風呂から出たら、熱めの白湯を飲みましょう。





2、半身浴しながら、自己を見つめましょう!



夢を叶えるためには夢を明確にしなければなりません。そのためにはまずは自分と向き合ってほんとに必要なこと・やりたいことを見出すことが大切です。
その内なる自分を引き出すのにより効果的なのが、香り(せっかくならばアロマキャンドル)です。
中でもベルガモットやラベンダーがイチオシです。

それから単に香りだけではなくキャンドルも併用するとベストです。


ついつい無心で見つめてしまうキャンドルの炎には、右脳と左脳のバランスを取る働きがあります。さらに風水ではキャンドルの火は「不要なものを断ち切る浄化の役目」もあるそうなので、“半身浴+香り+キャンドル”は、最強のリフレッシュ法なのです。



*もともと月光のない新月の時には、心は静まりカンや閃きが冴えている時なので、いつもより簡単に、楽に自分の内面を静かに見つめられるそうですよ。





3、いよいよクライマックス! 願い事はこの絵を見ながら書きましょう!











お待たせしました。やっと絵が紹介できました。
タイトル「マイスタージンガー」 新月先生のこれまでで最初で唯一オンリーワンのまさに「新月の絵」です。


この力強い大きな月を見てください!
オーラに満ち溢れた月の端の方からは、今まさに新月が顔を出しました。

意思決定の苦手な方には、より強いイメージが必要です。


「新月の絵」を見ることによって、「今自分は新月の願い事をしているんだ。だからこの夢は叶うんだ。」と思い込むことができます。


一般的に黒の色は、あらゆる物を拒絶する意志を意味しています。しかし、この黒のカラーは、今まさに願い事をしているあなたの気持ちや誓いの空気を引き締めると同時に、自信、力、そして心の強さをも引き出してくれるのです。



4、そして最後の総仕上げーワーグナーの「マイスタージンガー」を聴こう!


「お願い事」を真剣に書き終えたら、おしまいにワーグナー作曲オペラ『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲を聴きましょう!
ワーグナーの楽曲のなかでもよく親しまれており、式典や入学式で演奏されることも多いのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。崇高なものさえ感じさせる、新しい門出にふさわしいエネルギッシュでおめでたい曲です。


聴いているととても気持ちよくなります。



自分の夢の計画を綴った紙を 再び読み返しつつ、この絵とこの音楽を聴きながら“絶対に叶えてやる!”ともう一度心に強く誓います。
そうすれば「新月のお願い事」はあなたにグッと近づいてくることでしょう。



            ・  ・  ・



これで「新月の願い事行事」はフィニッシュです。

後は、毎晩毎晩この絵や音楽を見たり聞いたりしながら、「書いた願い事や計画」を思い出し、再び胸に誓います。

これを繰り返すことによって、あなたの願い事はきっといつか実現していくのではないでしょうか…?

ただの「他力本願」でなければですけどね。


紫紺大先生も言っています。

「人間、ダメな人間なんてひとりもいない。いつでもやり直しができる。
大切なのはビジョンだ。あきらめるな。」

と…。

だから皆さんも一緒に、夢を明確にして、頑張りましょう!


13:35

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