今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2018年06月25日(月)
【ビタミンB群の一つである葉酸は、胃に食べ物がない】
ビタミンB群の一つである葉酸は、胃に食べ物がないときに最も良く吸収されるため、効果的に葉酸を摂りたいと思ったら、タイミングとしては食間が一番良いとされています。


可能であれば、一日の所要量をいっぺんに満たそうと考えず、何時間かおいて、分けて摂る方が効果を発揮できるといわれています。


時間帯としては、いつ摂るのが最も効果的かと言われれば夜寝ていると、肝臓の血流量は減少するため、寝る前に摂るのがベストとされるのです。


ビタミンの中でも、葉酸は赤ちゃんの発育に欠かすことができません。


妊娠中、母子ともに葉酸がたくさん必要なのはもちろんですが、生まれた赤ちゃんと授乳中のお母さんに欠かせない栄養素の一つでもあります。


妊娠初期は胎児の細胞分裂が非常に盛んで、このときに葉酸が特に必要になるため、理想的には、妊娠前から継続して積極的な葉酸の摂取を心がけておけば妊娠したときにあわてなくて済むでしょう。


葉酸の多い食材を毎日摂るのはちょっと大変なので、サプリなどを補助的に使って、必要な量を確保しましょう。


不妊の要因としては、排卵がうまくいかない排卵障害や、受精しても子宮に着床が困難であるといった女性側に原因があるものと、造精機能や性機能の低下ないし障害があるといった男性のほうに起因するものが挙げられるでしょう。


原因といってもこのように複数あり、男女どちらかのせいにするのは非現実的です。


ほかの要因を放置して妊娠の時期を逸することがないよう、男性、女性、両方が早めに検査を受けると解決への糸口となるでしょう。


妊娠しづらい状況を改善するためには、食生活を見なおしてみるのは大切だと思います。


精子や卵子は、パパ・ママの栄養をベースにして作られるのですから、食生活が良くないのを放置していると、充分な活動量を持つ精子や卵子は、あまり期待できないでしょう。


妊娠を望むなら、まずは体作りです。


偏らない、健全な食生活を心がけ、体を作る時間を愉しむ「ゆとり」も大切です。


赤ちゃんが欲しいと思っている方は毎日バランス良く栄養を摂っていきたいとお考えでしょうが、葉酸の欠乏が引き起こす問題として、先天性障害を持った赤ちゃんが生まれやすくなることもあります。


葉酸はビタミンB群なので、水に溶けやすく過剰摂取にはなりにくいのですが、とても不足しやすい栄養素だということを忘れないで欲しいのです。


モロヘイヤ、ほうれん草などの葉物野菜の他、イチゴなどの果物やレバーなどからも多く摂ることができますから、葉酸の多い食材を、毎日意識して食べましょう。


04:30


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