今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2017年04月09日(日)
【妊娠中の女性にとって、葉酸の欠乏】
妊娠中の女性にとって、葉酸の欠乏はお腹の中で胎児が順調に育たない危険性が増します。


とりわけ神経管閉鎖障害に代表される、先天性の神経系障害を生じる可能性がありこれが重篤だと無脳症になるため流産や死産に至ります。


こうした神経系障害を少しでも防ぐために妊婦になったら、一日でも早く葉酸をしっかり摂っていくことが必要です。


殆どの女性が、「自分が冷え性だ」と自覚しているというデータがあります。


冷えは妊活には禁物で、体を冷えないようにすることも、妊活で大切なことです。


そこで、腹巻や冷え取り靴下といったものが冷え防止に役立ちます。


こういったものを使って以来、本当に冷えが改善され、妊娠に繋がったという方も多数おり、簡便な方法であるにもかかわらず効果もある妊活だと思われます。


子供の発育を助け、先天性障害の発生リスクを抑える栄養素として産婦人科医などでも葉酸の必要性は指導されているようです。


妊娠がわかってからでは、葉酸の摂取は遅いのではないかというやや厳しい指摘があります。


どうしてかというと、判定が出る前のごく初期から欠かさず葉酸を摂取していることが胎児の身体諸器官を形成するために大事だからです。


理想的には、子供が欲しいと思ったら多めに葉酸を摂ることが肝心だと言えます。


葉酸はいつまで飲むのが良いのか疑問に思っている方もいますよね。


一般的には妊娠前から妊娠3か月の間、葉酸を摂ることが重要であると厚生労働省が発表しています。


ところで、この期間を過ぎた妊婦に葉酸が要らないのかと言うと、そんなことはありません。


お腹の中の赤ちゃんに対して、先天的な異常が発症してしまう確率を下げてくれるという意味では、先に述べた妊娠初期という摂取時期が大変重要な期間という事ですので、妊娠3ヶ月までの葉酸摂取を特に推奨している訳であって、決して葉酸摂取の期間を限っているのではありません。


赤ちゃんが母体内で順調に発育するため、重要な栄養素の一つに葉酸が挙げられます。


葉酸は赤ちゃんが母体内で育つのに重要な役割を果たすだけでなく、赤ちゃんが生まれた後も、母子を助ける栄養素なのです。


最も細胞分裂が活発に行われる妊娠初期こそ、葉酸が最も盛んに使われることになりますから、可能ならば、妊娠を考え始めたときから多めに摂るように努めた方が赤ちゃんの健やかな成長に役立つでしょう。


妊娠時に必要な量の葉酸を、食事だけで毎日摂るのは無理があるので効率よく摂るためには、サプリなどを上手に使った方が良いのです。


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