今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2017年08月26日(土)
【最近の研究によって、妊娠に重要な栄養素と】
最近の研究によって、妊娠に重要な栄養素として「葉酸」が知られるようになってきました。


葉酸とは、ビタミンB群に属する栄養素で、適切に摂取を続けることで、赤ちゃんが先天的な神経系障害を発症してしまう危険性を抑えてくれるというデータが発表されています。


厚生労働省によると、一日に0.4mgの葉酸を摂ることが好ましいと定めています。


葉酸の摂取は、妊娠後出来るだけ早く摂取することが望ましいとされています。


赤ちゃんを授かったその時から、健やかな成長を促せるように、妊娠中に限らず、妊娠を計画している方や希望している方も、積極的に葉酸を摂るよう、意識してみましょう。


「葉酸」はビタミンの一種ですから、ビタミンを多く含んだ食べ物には「葉酸」も多く含まれています。


フルーツの中では、イチゴが代表的ですね。


あまり店頭では見かけませんが、ライチにも多くの葉酸が含まれていると発表されています。


その他の果物にも、葉酸が多く含有しているものがあります。


柿やアセロラ、キウイフルーツも該当しますし、柑橘類も葉酸が豊富な事で有名です。


葉酸摂取の手間を出来るだけ省きたいとお考えの方は、ジュースになったオレンジを飲むなどして葉酸を補っても良い方法だと言えますね。


妊活中は栄養にも気を配りたいものです。


そういった意味でも果物を積極的に摂る事は望ましいものです。


とはいっても、ただ摂取するのではなく、もっと妊活の助けになるような摂り方が出来たらもっと嬉しいと思います。


ご存知ないかもしれませんが、果物の中には冷えをとってくれるものが存在します。


具体的に言うと、さくらんぼや桃、オレンジやりんご、ぶどうが当てはまりますね。


とは言っても、いつでも生のものを入手できるとは限りませんよね。


そういう場合は、加工されたドライフルーツでも良いですから、ぜひ積極的に摂取してみてください。


栄養素の中でも、葉酸は子供の発育のため、意識して摂取することを、妊娠初期から続ける栄養素の一つです。


どこの製薬会社や健康食品会社からも主要成分として葉酸が入ったものを販売していますが、必ず行って欲しいのは、購入時に配合されている成分を全て確認することです。


普段なら何でもないようなものにも影響を受けるのが妊娠初期なので合成添加物や香料を排除した体に害を及ぼさない製品にしましょう。


葉酸は妊婦に欠かせないビタミンだという説はすっかり一般的になりました。


赤ちゃんを健康に育てるためだけでなく、母体の健康を保つという観点からも必要な栄養素として認識されています。


だとすれば、最も必要になるのはいつか聞かれるとなかなかわからないものです。


実のところ、妊娠直後に葉酸が最も多く使われるのです。


そして、授乳するときも意外と多くの葉酸が使われるので、授乳が終わるまで多めに摂り続けて欲しいのです。


09:18


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