今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2018年01月21日(日)
【今のところ、日本では先天性奇形の発生率】
今のところ、日本では先天性奇形の発生率が出生数全体の約4%とされています。


高齢での出産など、様々な要因が考えられますがある程度、奇形のリスク低下が実証されている栄養素が最近有名になってきた葉酸です。


特に、胎児の細胞分裂が最も盛んな妊娠初期の間に摂取することが最も重要で、妊娠がわかったときから、葉酸は必ず摂取しなければならないビタミンだと言い切っても全くオーバーではないのです。


葉酸は胎児の健康な成長を促すために、妊娠前から妊娠初期にかけて適切な摂取が求められる栄養素です。


その効果は厚生労働省によって妊活中や妊娠中に適切に摂取するよう勧告していることからも、その効果が伺えます。


体内に入った葉酸は、水溶性であるために尿などに混じって排出されています。


ですから、体内に蓄積するということはありません。


ですが、葉酸をたくさん摂ればいいのかと言うと決してそうではなく、過剰摂取によって発熱、かゆみ、呼吸障害を引き起こすとの報告もあるようです。


葉酸サプリは食事での摂取に比べると、過剰摂取に陥りやすい側面もあります。


葉酸サプリを飲む場合には、指示された分量と用法を守ってください。


仲良くしている友人が妊活を頑張っていた頃、薬のようなものを飲んでいたので、「妊活中に薬を飲んでもいいの?」と聞くと「漢方だよ」と教えてくれました。


彼女が言うには体質改善のために漢方を利用していると言っていました。


妊娠中は薬が飲めないと聞いていましたが、漢方なら飲むことに抵抗がありませんね。


その漢方のおかげなのか、彼女は無事に赤ちゃんを妊娠できたので、本当に良かったと、お祝いしたい気持ちでいっぱいです。


一般的に、野菜の中でも葉酸が多いと言われているのは、モロヘイヤ・小松菜・菜の花といった青菜と呼ばれるものが該当します。


妊娠後、なるだけ早く、こうした食材を積極的に食べた方が良いと思います。


葉酸の摂取で、お腹の赤ちゃんの先天異常などの危険性を下げる可能性があるそうです。


とはいえ、毎日たくさんの野菜を摂取するのは大変ですよね。


そんな時には他の食材で補っても構いません。


例えば納豆やホタテといったもので葉酸を摂取するのを推奨します。


ビタミンB群として、葉酸は水溶性なので水に溶けやすいのが特長の一つです。


しかも、熱に弱いビタミンなので水に長く浸したり、長い時間加熱したりすれば半分以下の量しか摂れないこともあるわけです。


けれども、生の食材を大量に食べるのはほとんどの方には不可能です。


ですから、調理の時も長時間の加熱を避けるなど、小さな工夫を積み重ねるのが食事の中で葉酸を摂取するために大事ですね。


09:00


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