今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2018年05月19日(土)
【妊娠が分かった後に葉酸を積極的に摂取】
妊娠が分かった後に葉酸を積極的に摂取し始めた、という妊婦さんのお話をよく耳にします。


それでは、この葉酸をいつまで摂取するのが正解なのでしょうか。


例えば、赤ちゃんのためだけに葉酸を摂取している方は、葉酸摂取の期間を出産までと限っても良いと思います。


しかし、葉酸が担う働きは妊娠中に限ったものではなく、それ以外でも不可欠な栄養素の一つで、人体のバランスを整えるといった働きをしています。


ですから葉酸の摂取を続けることで母体の健康を保つサポートをしてくれるという訳ですね。


妊娠中の女性にとって、葉酸の欠乏は胎児に異常や障害が起こる原因となる危険性もあります。


神経管閉鎖障害は先天性障害の一種ですが、その異常を招いてしまうこともありこれが重篤だと無脳症になるため流産や死産に至ります。


障害を起こすリスクは少しでも下げることが望ましいので妊娠初期のうちに葉酸を十分に摂らなければなりません。


妊婦にとって欠かせない栄養素の葉酸ですが、摂りすぎると体に副作用が出てきます。


吐き気や食欲不振の症状ですとか、寝つけないなどの不眠症の症状、体がむくむという方もいます。


妊娠初期というのは体もデリケートになりますし、神経質になりがちです。


そのため「葉酸を多く摂った方が身体に良い」と、一日の摂取量をオーバーしてしまう傾向があります。


葉酸の過剰な摂取は副作用に繋がりますので、適切な摂取を心がけるようにしましょう。


一番理想的なのは、バランスのとれた食事による葉酸の摂取なのですが、数か月に渡って毎食毎食バランスの良い食事を準備するのも難しいと思います。


そうした時にサプリメントであれば、一日の摂取量の目安がついて誰でも管理できるので、葉酸摂取にきちんと取り組もうとしている方には大変便利だと思います。


妊娠初期に大事なビタミンが葉酸であることは多くの人が知っていますが、実際は妊娠の全期間にわたって妊婦にとって葉酸は本当に必要な栄養素だといえます。


胎児の発育を順調に進めるためにも、出産まで葉酸が必要で、母体の貧血や妊娠中毒症のリスクも下がります。


このことを考えれば、妊娠初期にとどまらず、葉酸は妊娠中から授乳中にわたって必要量は確保して欲しいと思います。


妊娠した女性は、葉酸をしっかり摂らなければならないとあちこちで聞かれますが、妊娠前に葉酸を摂取すると精子と卵子が出会い、受精する確率と、受精卵が着床する確率が上がることも事実なのです。


受精してから着床が完了するまでは細胞分裂が活発に行われるので、葉酸が大量に使われます。


なので、妊娠を希望する方にも葉酸は欠かせない栄養素で、胎児が健康に育って、無事に生まれてくるためにもたくさん必要な栄養素のため、妊娠を望んだときから、授乳終了までの間、葉酸の摂取を続けることがベストだと言えます。


11:48


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