今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2018年08月16日(木)
【ところで、葉酸とはどのような栄養素なのでしょう。】
ところで、葉酸とはどのような栄養素なのでしょう。


葉酸は、ビタミンBの一種で、ほうれん草やブロッコリーに多く含有する栄養素として知られています。


葉酸の摂取は、特に妊娠初期の女性に欠かせないものだと言われています。


なぜなら推奨量の摂取を続けることで、赤ちゃんの健康的な成長を助けたり、流産の危険性を下げてくれるとの研究成果が出ています。


厚生労働省が推奨する葉酸の摂取量ですが、受胎前から妊娠初期の方には葉酸の摂取を1日に400μg摂ることを勧告しています。


手軽に摂るならばサプリメントで葉酸を補給するのも賢い方法だと言えます。


真剣に妊活しているのなら、日常的に飲む飲み物にも配慮しましょう。


カフェイン含有の飲み物の場合、着床の阻害や冷えの一因となるため妊活には不向きです。


体内を温める作用のあるお茶でノンカフェインのものをおすすめします。


具体的には、ミネラル分をたくさん含むルイボスティーや、漢方にも使われるたんぽぽ茶などが適しているでしょう。


妊娠初期に多く代謝される葉酸は、細胞分裂をサポートし、新しい血を造り出すのに有効な栄養素です。


この効果は不妊改善にも有効で、受精卵が着床しやすいようサポートしてくれ、妊娠のチャンスが直接的に増えるので、タイミング療法と組み合わせる人も多いです。


葉酸で血液が増産されると、酸素や栄養も運ばれやすくなり、ホルモンバランスが良くなり、不妊対策に良い結果をもたらすのです。


皆さんご存知のように、妊活中の方にとっては極力、体を冷やすことを避けたいものだと思います。


体が冷えてしまうと血行不良になって、妊娠のために必要不可欠な子宮や卵巣の機能を低下させているかもしれないのです。


冷えは体の末端から始まりますので、もし、冷えを感じているならば、靴下を利用する「冷えとり健康法」といった方法などで体を温めるようにしながら、冷え性を改善するようにしてください。


妊活なんて聞くと、女性側が主体となって行うもののように感じますよね。


でも男性にも出来る妊活があるんです。


それは、普段の食事の中で葉酸を意識して摂ってみてほしいという事です。


流産や不妊の原因因子として、女性にあるとは限らず、男性に原因がある事もあります。


男性の精子に染色体異常があると、受精卵が着床しにくくなるのです。


質の高い精子をつくり、染色体異常のリスクを低減するためにも、男性も葉酸を十分に摂って、妊活をすすめてみましょう。


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