今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2019年10月07日(月)
【葉酸の効果が知られれば知られるほど】
葉酸の効果が知られれば知られるほど、大量に摂取するとより効き目があると単純に考える方ももしかしたらいるのではないでしょうか。


所要量を大幅に超える葉酸を摂り続けると様々な副作用を起こします。


主な副作用は発熱、じんましん、かゆみなどで、ひどい場合は呼吸障害を起こす大変な事態になることもあります。


成人の場合、1日あたり1000μgが葉酸摂取の上限なので、超過にはくれぐれも気をつけてください。


妊娠が発覚した後、意識的な葉酸の摂取を始めた方が殆どだと思います。


それと同時に、一体いつまで葉酸を摂取するべきなのか、といった疑問もよく耳にします。


胎児の成長のために葉酸を摂取されている、という場合は、妊娠期間中に絞って摂取するというのも大丈夫です。


ですが、葉酸は妊娠中の母胎をサポートしてくれるだけでなく、普段の生活においても体のバランスを整えてくれるなど、人体にとって必要な栄養素でもありますから、出産後も続けて葉酸を摂るようにすることで身体を健康的に保つことをおススメします。


葉酸こそ、お腹の赤ちゃんが育つために積極的に摂って、必要量を確保しなければならないと最近よく耳にしますが、元々の性質が、熱に弱く、水に溶けやすいので必要な量の葉酸を摂るためには、食事だけでは毎日続けられるものではありません。


調理の際に失われる葉酸を最小限にする工夫を知ることも大事だと思いますし、不足する量をサプリなどで補充するのも多くの場合は必要になるでしょう。


皆さんは、妊活と言えばどのような活動をイメージするでしょうか?妊活というと、基礎体温や食事の管理など、ほとんどの活動は女性が行うものだと考える方も居ますよね。


ですが、実は、男性にもぜひお勧めしたい妊活があります。


それと言いますのも、葉酸を十分に摂るという妊活なんですね。


流産や不妊の原因因子として、母親側だけの問題かというとそうではなく、夫である男性側に問題があるという事だってあるのです。


原因はさまざまにありますが、中でも精子の染色体異常については、着床率を下げるという報告があります。


葉酸にはこうした染色体異常を軽減するという研究結果が報告されていますので、是非、男性にも実践して欲しい妊活のひとつなのです。


葉酸は妊娠初期に多く摂らなければならないというのは広く知られてきたことですが、実際は妊娠の全期間にわたって十分な量の葉酸が、母子にとって重要な役割を果たしています。


妊娠後期まで葉酸を摂ることで、赤ちゃんは発育が促され、母体にとっても貧血や妊娠中毒症を防ぐ働きがあります。


妊娠初期だけで終わらせるのではなく、妊娠中期以降も、できれば授乳中も葉酸を継続して摂っていくべきです。


12:30


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