今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2019年11月19日(火)
【妊娠を希望している方や、計画されている方に向】
妊娠を希望している方や、計画されている方に向けて、葉酸の摂取が、厚生労働省により勧告されている事をご存知ですか?受胎時からおなかの中の赤ちゃんは細胞分裂を始めますが、葉酸にはこの細胞分裂を正常に促す作用があると言われています。


そのため、十分な葉酸を摂取できない場合は、例えば、神経管閉鎖障害に代表される先天的障害が発症するリスクが高くなるという話があります。


細胞分裂は、一般的に妊娠に気付きにくい受胎時から既に始まっています。


この時の細胞分裂が正常になされるようにするためにも、妊活中から妊娠3か月の期間、普通の食生活で賄われる葉酸にプラスして、サプリ等の栄養補助食品によって、1日あたり400μg(0.4mg)の適切な葉酸摂取が厚生労働省より求められているわけです。


葉酸はビタミンの一種であり、赤ちゃんにはとても大事な栄養素です。


母体内の胎児にとって葉酸が必要なのは有名ですが、生まれた赤ちゃんと授乳中のお母さんに欠かせない栄養素の一つでもあります。


最も細胞分裂が活発に行われる妊娠初期こそ、葉酸が最も盛んに使われることになりますから、可能ならば、妊娠を考え始めたときから多めに摂るように努めた方が赤ちゃんの健やかな成長に役立つでしょう。


食事だけで、妊婦の所要量を満たすことは案外難しいので、必要な量を摂るために、サプリメントなどを活用していくのが賢明です。


妊娠しやすくなるために、心がけるべきなのが良質な睡眠をとることです。


人間は睡眠が足りない状態が続くと、体内の活性酸素が増加し、その影響で生殖にかかわる細胞が酸化され、劣化が進みます。


歳をとるごとに衰退していく性機能の低下を食い止めるためにもがんばって妊活をしている時は十分に睡眠をとるようにしましょう。


妊活なんて聞くと、女性がやるものだという印象が強いかと思います。


ですが、実は、男性にもぜひお勧めしたい妊活があります。


それが、葉酸を積極的に摂るという習慣です。


流産や不妊におけるリスク要因は女性にあるとは限らず、夫に問題があったという話も良く耳にします。


特に注意すべきは精子の染色体異常です。


受精卵の着床率に影響がある為、染色体異常率を軽減する必要があります。


葉酸にはこれらの染色体異常を低減し、高品質の精子をつくるという働きがあります。


そのため、葉酸を十分に意識して摂取してみてください。


ストレスは不妊と切っても切り離せない問題です。


生殖ホルモンのバランスがストレスにより崩れると、排卵障害や子宮の機能低下などを引き起こすためです。


妊娠を望む家族の声や、焦りといった感情が不妊治療中のストレスとなるケースもあり、ますます追い詰められるという繰り返しも、ないわけではありません。


治療しているのですから、あとはおおらかに構えるのが大切です。


07:06


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