今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2020年09月10日(木)
【差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。読んで字】
差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。


読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。


歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。


そのため、歯そのものを抜いてしまうと、埋め込む所がないので使えません。


では、インプラントの場合はどうでしょうか。


インプラントは、あごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。


自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても利用できるのがインプラントの強みです。


インプラントとクラウンの決定的な相違は、自分の歯根を使えるかどうかの問題です。


虫歯などで大きく歯を削り、差し歯では不十分であっても根のケア次第で冠状の義歯としてクラウンという義歯をはめられます。


その一方で、歯を抜いてしまった場合もし、入れ歯を採用しない場合、なくなった歯根の代わりに、人工歯根を埋め込むインプラント治療を選ぶこともできます。


典型的なインプラント治療は、3つの段階に分けられます。


一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。


それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、という流れは皆さん変わりません。


この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。


インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。


手術して人工歯根を埋め込んだ後、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。


手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして周辺の歯の神経も刺激されたことが原因でインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが多いです。


別の原因が隠れていることもあり得るため、インプラントがなじむまでの間は特に、すぐに歯科医に連絡することを心がけてください。


インプラント埋入は外科手術なので、術後は手術箇所が落ち着くように、安静に生活するよう気をつけてください。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、負荷がかかる身体運動は当分控えてください。


血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、運動をいつ再開すべきか、歯科医と話し合うと安心できます。


10:06


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