今話題の葉酸、妊活について解説していきます

2021年01月26日(火)
【葉酸は、胎児の正常な発達に働きかける】
葉酸は、胎児の正常な発達に働きかけるため、妊娠を希望する女性から妊娠初期の女性に摂取が勧められている栄養素です。


普段の食事で摂取できるならば良いのですが、体調が悪い時やつわりがある場合には、食事をするのも辛い時がありますよね。


そうすると食べ物からの摂取が困難な場合もあるでしょう。


そんな時には体調を第一に考えて、無理に食べない方が良いです。


葉酸は葉酸サプリ等を利用すれば不足しがちな葉酸もちゃんと摂ることが出来ますから、こうしたものを利用するのも良いと思います。


赤ちゃんを産みたいと思って妊活を始めた時点から葉酸を摂るようにする事が良いといわれています。


お腹に子どもが出来る前に十分な量の葉酸が体内に蓄積されている事が体内の赤ちゃんの先天性奇形の予防において効果があるのです。


妊娠3ヵ月頃までは、もちろん継続して摂取していく事が大切です。


実は、妊娠を計画している女性に向けて、厚生労働省が、積極的な葉酸の摂取を求めています。


受胎時からおなかの中の赤ちゃんは細胞分裂を始めますが、葉酸にはこの細胞分裂を正常に促す作用があると言われています。


そのため、葉酸の補給が不十分になると、胎児の細胞分裂が正常になされずに、神経管閉鎖障害などの異常があらわれる危険性があります。


こうした事を踏まえ、妊娠1か月以上前から妊娠初期の、最も葉酸が必要となる時期に、普段の食事にプラスして、サプリ等の栄養補助食品によって、1日あたり400μg(0.4mg)の適切な葉酸摂取が厚生労働省より求められているわけです。


不足がちなので、意識して摂りましょうといわれる葉酸は、できる限りたくさん摂取しようと単純に考える方もいそうな気がしますが、いくら葉酸は水溶性で尿中に排出されると言っても、上限を超えて大量に摂ると思わぬ落とし穴があります。


主な副作用は発熱、じんましん、かゆみなどで、ひどい場合は呼吸障害を起こす重篤な例もあります。


成人の場合、1日あたり1000μgが葉酸摂取の上限なので、食事でこれを大幅に超えることはまずありませんが、サプリなどの飲み合わせには注意が必要です。


夫婦そろって本気で妊活をしようとする場合、先に婦人科などで不妊検査を受ける事が理想的です。


検査を受ける事でもともと妊娠しやすい体なのか、問題がないのかなどが確認できますから、妊活を始めるにあたっては、不妊検査は必要不可欠なものなのです。


検査を受けると安心感がありますし、元気な赤ちゃんを授かるうえでも欠かせないものですから、検査しないという選択肢は無いでしょう。


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